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若作り批判の論理

腑に落ちた考えだったので、この手の話に意識高い方々(?)がいらっしゃるここに投稿します。


若く見せようとしている人、いわゆる若作りの人に時に向けられる「痛い」などの批判は、批判者自身が同世代ならの自身の老いや衰えから来る嫉妬や、年相応に落ち着くのが正解とする正当化であり、若い世代からなら年相応を守って欲しいとの無意識のラベリングや、若さの優位性の侵害感から来るとのこと。


また、本当に若く見える人は、若作りという言葉の外側にいる、と。なるほど~。でも、年相応って、誰が決めてるんですかね・・?

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コメント

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若作り批判というより、若く見えるかどうかは他者が判断することなのに、自分で「年齢より若く見えます」なんて言ってしまうような層に対する批判なのかな、と。十分に年相応だよ、と内心ほくそ笑んでますが。

「年齢より若く見える」って言ってる人で実際そうだった人はいないですよね。でもメタ認知能力バグってると自己肯定感高そうで羨ましいです。

人から言われるなら、自分で言う必要はないですね

「私ってよく変わってるって言われるんです」と同じですね

自己認識と外見年齢の乖離を指摘する言葉でしょう。

めちゃくちゃ深い話をありがとうございます。

「年相応」って誰が決めてるんでしょうね?たぶん、昭和のどこかで会議があって、「40過ぎたらベージュ着て、髪は短めで」って決まったんじゃないですかね。出席者は全員スーツで湯呑み持ってそうですけど。


でも、よく考えたら「若作り」って、なぜ悪いことのように言われるんでしょうね。

たとえば、「若干若作り」って書いてあったら、お得感ありません?「えっ、ちょっと若く見えるの!?」みたいな。

逆に「年相応の顔してます」って言われたら、ちょっと落ち込みますよ。リアルすぎて(笑)


結局のところ、「痛い」と感じるのは、見る側の心の反射かも。

本人が楽しんでいて、自分らしくいるなら、それが一番若々しい証拠ですよね。

投稿者

昭和の会議で決まった説、ありえますね 笑


若干若作りはちょっとお得、に納得感ありです。言葉のイメージって不思議です。


「痛い」の正体が実は見る側の心の反射だとしたら、逆に、自由に楽しんでる人が一番若々しいのかもしれません!

好きな格好をするのは自由だ派と社会規範にのっとるべきだ派がいて、後者の人が掛ける言葉

若者が若者ノリでInstaやTiktokしていたのに上世代の人が入ってきて不快

年相応のおしゃれしようとして似合わないなら仕方ないけど他の世代に合わせようとして似合わないのは痛い、やめて欲しい

男の女装、女の男装をよしとするかどうか、とかと近いのかなと思います

私は若者と似た格好をして似合わないと取られるなら若くみられようとするより似合う格好をすべきと思う派です。

たまたまこの前若作り関連?でAbemaをチラッと見たのですが、若さを重視する立場の方が「若さが何よりも1番大事」といったスタンスで会話されており、それに対しての批判も大きい気がしました。

「いやそれよりももっと大事なモノがあるでしょう」といった感じでしょうか。

見た目より若く見えたいという自分自身の欲の解像度が低いまま、外見だけ今の若者に合わせにいくという思考の浅さに対して批判する気持ちが湧いている気がするのですが、どうでしょう。


若作りしたいという気持ちは、もっと丁寧に解きほぐしたら、体力が低下していると見られたくないとか、思考が硬直化していると思われたくないとか、若かった頃の自分に何か好きな要素があるだとか、そういう何か気持ちが起因となって「若作り」という手段に辿り着いているように見えます。


個人的には若作りしている人に対して関心もないので特段思うことはないですが、「若作り」をしている人に対してあまり内面的な充足感を感じることがないなぁと思います。単に若者的なファッションが好きな人は、特に何も言わず自分のスタイルにして着こなしてますしね。

同世代が若作りをしている人を嫉妬から批判しているのですか?それとも年下が若く見える年上に嫉妬して批判しているのですか?


自分が20代の頃、32歳ぐらいで職場でタメ語で話す、海外出張やオフサイトで水着になる若作りするおばさんたちがすごくうるさくて仕事に集中できずにイライラして年相応に若作りせず、落ち着いて職場では振る舞ってほしいなと願っていました。。

投稿者

個別具体の経験を元にしているのではなく、

・同世代批判者→ 自身の衰えとの比較 + 年相応であれ圧

・年下批判者→ 上世代が若さゾーンに侵入してくる違和感 + 優位性の防衛


という 、両方それぞれに違う動機があるのでは、という問題提起が本投稿の趣旨です(「若いと言い張る人が実は若くない」みたいな話は今回触れていませんが、なぜかそのようなコメント複数あり)。


> 職場で若作りおばさんが~イライラした


それはまさに、場に合わせた振る舞いを求める規範スイッチが入ったケースですね。若さよりTPOと空気のほうが上位に来る瞬間、と言えますね。

水着って泳ぐために着るものだし、オフサイトや出張で着るのはプライベートの範囲なんでは……??などと思ってしまいました。誰かの目の華になるためではなく、おばさんたちは生きてビーチを生き生きと楽しむために着てるんでは?とも。

同感です。オフサイトがあるような外資企業であれば、海外のかたも多いのかなと。特に海外では年齢関係なくビキニ着ることも多いですし、ビーチで好きなものを着るのは別によいのではと思いました。

投稿者

私のコメントは若作りが悪いと言っているのではなく、その方の不快感の根がTPO規範にあるのではという意味で、その判断そのものを支持しているわけではありませんよ。ご返信されるのであれば、元のコメントされた方に対してお願い出来ればと。

すみません、話の流れ的には確かに元コメントのが適切だったかもしれません!

思い浮かんだことを書いただけで、もちろんTPO規範にあるという指摘に反対してる訳ではないですよ!若作りに対する賛否は記載してません。


ただ一点、水着=若作りというのは違う気がする、というだけで……つまり、その裏には水着=肌を出す=身体を見せつける=若くもないのに身体を見せつける という無意識の考えがある可能性がありますが、そも水着って泳ぐために着ていますし、露出が多いものもお洒落のため、自分が楽しむためだけに着てる可能性もあるな〜〜と思いまして。

私は「おばさんだから」とビーチで泳がずに身体が出ない服着て日陰にいる人が多い世界よりも、おばさんも婆さんもビキニ着てみんなで楽しく泳いでる世界のが好きでして……。

投稿者

補足の視点とても面白いです。確かに、水着=若作り、という短絡が潜在的にあるかもしれませんね

コメントありがとうございます。

個人的にはキラキラしてる奴がムカつくという意味での水着とかあげちゃって〜〜という気持ちは分からなくはないんですけどね(笑)

こう、キラキラしてる奴がムカつくので確実に攻撃できるところを探した結果、若作りだ!になってる可能性はありそうです。

投稿者

なるほど、確かに攻撃できるポイント探しは、その人が何をしているかというより、上のコメントでも出てますが、見る側の「心の反射」から来ているのかもしれませんね。


若作り批判って実体よりも、見る側の感情や価値観がどう動くかに左右されてるんだなと改めて感じました。

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