Appleの翻訳ツールを見て思いました。
即時翻訳が可能になったら、もう英語の学習の必要性なくなるんじゃないかと単純に思いました。(極論ですが)
それでも翻訳では代替できないものがある、学習するべきメリットなどあれば、ご意見いただけると嬉しいです。
Appleの翻訳ツールを見て思いました。
即時翻訳が可能になったら、もう英語の学習の必要性なくなるんじゃないかと単純に思いました。(極論ですが)
それでも翻訳では代替できないものがある、学習するべきメリットなどあれば、ご意見いただけると嬉しいです。
人の語りにはその人の価値観や世界が出ます。
その微妙なニュアンスはAIの翻訳では抜け落ちてしまうように思います。
たとえばこれは極端な例えですが、「外人共」と外国の人を呼ぶ人と、「外国から来た人たち」と呼ぶ人では、彼らがどうその対象について考えているか、自ずと知れると思います。
どのように語るかがそもそもその人の価値観や文化を反映しますし、自然言語は1対1では訳せないことも多いのです。必ず文化とcontextと一体です。
AIはこれらを推し量るのを苦手としておりますし、そもそも翻訳では失われてしまうもの自体が多いと思います。
なので日常会話やビジネスについてはある程度不要にはなるでしょうが、不完全に留まると考えています。
そのうちそういう自分のキャラクターとかも学習してくれて、ニュアンスまで含めた適切な翻訳をしてくれるようになりそうですね…。
そうですね、なんというか自分で考えて理解して出力するという体験以外には必要なくなるかもしれません。ただその場合LLMは学習元の価値観を強く受け継ぐので、議論を呼ぶトピックなどでは強く学習元データの最適解に依存することになると思われます。(が、学習していない人が素朴に考えると無邪気に差別とかやばいこと言ってしまうということもあるので、考えたい人以外は逆にLLM使うのが正解となるかもしれません。)
将来的には不要になると思います。
どういう将来かというと、
「ネイティブに対して、翻訳ツールを使っていることが分からないようなレベルのクオリティとスピードの同時翻訳を見た目的に不快感を起こさない形態のデバイスで実現可能になった時」
です。
少なくともあと20年くらいは実現できないんじゃないかなあと思ってるので今はまだ語学必要かなと。
特にデバイスの開発は遅れるだろうなと。
リスニングは補聴器のようなものがイメージつくけど、スピーキングは「日本語で話してるけどその日本語は相手に聞こえずに英語が聞こえる」というデバイスである必要があるので。
相手(英語ネイティブ)側にデバイスを持たせることを要件にした途端、広まらないと思うので。
US本社とバチバチにやり合おうとするならという視点からは、これくらいは必要かと思いました。
このリスニングとスピーキングの場合分けはおっしゃる通りですね。スピーキングのときに相手に何かしらつけてもらうというのはやはりハードルがありますね。
進化が目覚ましいですね。でもどこまでいっても「ツール越しの会話」と「同じ言語での会話」は本質的に違うと思います。翻訳では拾いきれないニュアンス、感情、フィーリングといった微妙な空気感が、人間関係を形作っていく部分って大きいので。
ビジネス用途など、コンテキストが限られた場面なら翻訳でも成り立つこともありますが、友人関係、恋愛、旅先での交流など、即興性と感情が絡むシーンでは、ツールでは届かない「伝わる」感覚があります。
英語が話せることで世界の見え方が変わるのは間違いないので、必要かどうかより話せることで人生がどう広がるか、その視点こそがメリットというか、本質でしょう。
町中での会話とかも全て翻訳されるようになれば不要と思いますがその域に行く頃、私は生きていないと思うので未だいると思ってます
日本語と英語は文法的にも異なる(動詞が最後にくる、とかですね)ので、限りなく同時翻訳ができるようになったとしても、ある程度のラグは発生してしまうだろうなと思います(日本語と英語を出しましたが、あくまで例です)。この時点で翻訳はどうしても下位互換にはならざるを得ないのかなと。
2つの観点があります。
1. 原理的に日本語と英語は即時翻訳できない
日本語は最後まで肯定か否定かわからないので真に「即時」な翻訳にはならない
2. ニュアンスが伝わらない
しかし、これはある程度英語ができる場合でなければ、日本語訳で理解、英語に翻訳して伝達したほうがニュアンスがわかる可能性は全然ある
英語学習は必要と答える方にはサンクコストバイアスがあるから、必要ないと答える方の意見が貴重ですね。
それ言うなら、必要ないと答える人にもそれはそれで英語苦手バイアスありません?
それこそ旅行する時は現状翻訳アプリでもなんとかなりますが、じゃあこれがビジネスの場面だとどうなるかなとは思いますし、語学って単純に言葉だけじゃなくて考え方とかもあると思います。
日本人的な日本語での考え方 vs 日本で育った外国人の母国語での考え方 みたいな
大前提として、ネット環境やそれらのデバイスがないと翻訳は出来ないですよね。
プライベートやビジネスにおいてそれらのサービスが使用できない環境の場合、無力になるので語学を習得する価値はあると思います。
また、人間は感情的な生き物なので自国の言語を習得している外国人に対しては心を開く気がします。実際、ビジネスにおいてもそうですし、例えば旅先で外国語を話せたからぼったくられずに値切れたなんて経験もしました。
完全同意です
皆さんの意見とは違って、早くて5年後にはビジネス業界で、10年後には日常で、大半の非ネイティブの人が即時翻訳ツールを使うだろうと予想しています。
確かに即時の翻訳は難しい、言語の微妙なニュアンスを捉えられないという課題は残るかもしれませんが、人間がAIに合わせて話すようになると思います(e.g. 「あの人はAI翻訳を使っているから、話した後数秒は黙るようにしましょう」「翻訳されやすいような言い方で英語を話そう」)。
とはいえ、それが自動翻訳が普及するまでの5〜10年間で日本語しか話せないと機会損失が大きい気がするので、依然として語学学習には賛成派です(と思って英語勉強してるけど何も聞き取れん話せんで辛い)
すでに同じような意見が出ていますが、1対1のコミュニケーションであれば、数年もあればかなり角度の高いものが出てくるのかなと思います。
しかし、複数人での会話はかなり厳しいのではないかなと思っています。
人が同時に話した時に、人間の脳はそれを無意識に取捨選択して判断しているわけで、複数人にの会話通訳ではそれをどうやって表現するのか(単純に音声を同時再生すれば良いとかの話でもないと思うので)とか、単に和訳すれば良いとかの問題を超えていると思います。
その他、対1でも会話のトーンや感情面も即時翻訳でニュアンスを出してくれるのか、など...
ただ、リモートにおけるビジネスミーティングで言えば、逆にZoomなど複数人が同時に発言するには向いていないため、対1で問題ないため局所的には導入が進む可能性もあるかなと思ったりしています。
出世に影響する偉い人との飲み会で盛り上がるには、、英語は必要かと思います。
完全に英語をツールとして使う場合、例えば事務的な会議や特定の目的を達成するための打ち合わせなどでは翻訳で十分でしょう。
一方で感情を含む場合、本社のVPに気に入られる必要がある場合、説得が必要な場合、グローバル企業の本社役員との接待などの場面ではやはり英語が話せないと大きなディスアドバンテージになると思います。
なので、ツールとして英語を使う人にとっては英語は最早不要=自動翻訳で十分、深い関係構築や信頼を得る、説得することが必須の場合にはやっぱり英語力は必要ということになると思います。
外国人の彼女を作るには、英語をしゃべるしかないですよ。
スマホなどのデバイス上で、通信なしで高速に動作するLLMが登場したら、旅行程度であれば便利に使えるようになりそうな気はしますね。アラビア語とか喋れるようになる気がしないので、とても助かります。
しかしビジネスの場で英語をペラペラ喋れる人間たちと対等に渡り合えるレベルに達するまでは、まだ時間がかかりそうな気がします。あと、デバイスに頼る人間は素で話せる人間たちに置いていかれそう。例えばオフィスではちょっとした立ち話とかけっこう発生すると思うんですが、いちいちデバイスを使わないと話せないとなると、、、
機械越しでのコミュニケーションについて書かれている人がちらほら居ますが、メガネくらい自然な形になればみんなそんなに意識しなくなりそうですよね。
コンタクトレベルにまでなったらもはや誰も気づかない。
ツールの進化によって「用が足りる」場面は確かに増えてきました。でも、それで「通じた気になれる」か、「伝わったと心から感じられる」かは、また別の話かもしれません。
学習した人のサンクコストバイアスとありますが、その逆もあり得て、もう勉強したくないという気持ちが、進化を理由に学ばなくて済むはずとする希望的観測になっているケースもあるでしょう。これは、ダイエットや筋トレにおける「楽して痩せる/筋肉がつく」といった甘い言葉に惹かれて結果が出ない、というよくある話とも重なります。学ぶ/学ばない、どちら側にもバイアスは潜んでいるかもしれません。
メガネやコンタクトの比喩もありますが、言語はもっと複雑です。語学は、単に意味を取り出す行為ではなく、思考や文化と相互作用するプロセスに近い。つまり、使いこなすことでしか見えてこないものがあります。英語が話せるようになって初めて見える景色。例えば、自分の考えが詰まらずに伝わったときの安堵、相手の表情がふっと変わる瞬間、冗談が通じて一緒に笑える空気感。こうした体験を通じて、ツール越しと生の対話の違いが、実感として理解できるようになるのでしょう。
代替できるものと、代替では届かないものの境界がある。その視点は、忘れずにいたいと思います。結局、英語学習が必要か/不要かではなく、「自分はどこまでの関係性を築きたいのか、どの景色を見たいのか」が、本質なのだと思います。
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