相手を仕事上のお客様だと思って、ご自身の気持ちを定量データを用いてプレゼンするとよいと思います。
この種の不満は、ご自身が家庭に割く時間が多くて不公平だと感じてらっしゃるから生まれるのだと推測します。
1週間のうち、ご自身がどれくらい家庭に時間を使っているか。奥様はどれくらいなのか、定量分析して、プレゼンしてみるといいと思います。単純に家事育児に使う時間だけでなく、例えばお子様の保育園探しや、習い事を何にするか調査する時間など、家族のために使う時間全部、稼働時間ととらえたらどうでしょう。奥様が何に時間を使っているかは、意外と見えていないかもしれないので、名もなき家事 と検索して調べてみるのもいいと思います。「掃除」「洗濯」「料理」といった大きな家事以外の、細かくて見えにくい小さな家事全部です。排水溝の掃除、トイレットペーパーを付け替える、洗濯する前の衣類のチェック、もはや数えきれないほど、見えない家事があります。
お仕事の時間も家族のために使う時間と計算したら、家庭に使う時間は相当あるのかもしれませんし、
名もなき家事を含めて細かいところまで計算したら、もしかしたら奥様の稼働率の方が結局稼働率が高いかもしれません。
自身の方が稼働率が高く、自分自身に使う時間が少ない場合は、ご自身も自分の時間を使いたいと主張できますし、または、その時間を奥様と2人だけで時間を使いたいという提案もできるかもしれません。(奥様はその提案喜ぶかも?)
お互い、自分の時間が少なすぎて不満があるなら、コストの問題もあるけれど、解決策は外部委託をうまく利用することをおすすめします。掃除、料理、シッターさん、公的機関の一時預かりなど色々あります。
家、物、旅行にお金をかけるのもいいですが、お金の使い方を工夫するだけで、楽になることが結構あると思います。
あと、妊娠中はホルモンの問題で眠いということ、寝ないともしかしたら第二子に影響がでるかもしれないということ、産後のホルモンバランス、生理についてなど、基本的な女性の身体の変化については、絶対に調べた方がいいです。わかってないと反感をかいます。奥様を攻略するためにも、家族の平和のためにもプラスでしかないので勉強してください。
前はそんなに寝てばかりじゃなかった女性なら、ホルモンバランスのせいで、ただただ眠いのかもしれないです。
時間があるかわからないですが、コウノトリという漫画かドラマを見ることを強くおすすめします。
最後に。子供の成長はめちゃめちゃ早いです。それと同時に自分も奥様が若い時期も、あっという間に過ぎていきます。
まだ小さい子供たち、まだ若い奥様との貴重な時間と自分の時間、存分に楽しんでください!!