失敗例の共通項を避けるだけで改善できるはずのことをスルーすることが、もったいなく思えてなりません。
別の見方もないかと思い、投稿させていただきます。
いまの所属組織では、上手くいった商談やお客様のポジティブなフィードバックだけが社内の掲示板や会議に流れてきます。
一方で「この商談はなぜ実を結ばなかったのか」を尋ねると、答えられないというケースが50%近くあります。
またマーケリードからのアポ率&アポからの案件化率は業界平均を20%以上超えている一方で、肝心の成約率は平均の三分の一以下です。
→この場合、なぜ成約しなかったかを突き詰めてダメ要因をなくすのが最も手っ取り早いと思うのですが…数値を出して説明しても外勤営業のマネージャ陣は無視です。
気分のいい話ばかり流すのは社員の士気を高めたいのかもしれませんが、
世の中の相場とされる水準を下回っている場合は一般論と実績に鑑みて避けるべきことを確実に避ける方が即効性がある・かたや
一定以上成熟したものをそれ以上に伸ばそうとした時には技アリテクをみんなのモノにする試みが効く、と私は(根拠のほとんどは個人の経験値ですが)考えてきました。
が、そうとも限らないのでしょうか…?