トランプ下で米銀行のカストディ業務解禁（簡単にいうと、仮想通貨の保管の許可）という規制緩和をして、大手銀行がクリプトの扱いを導入することが決定しました（今日もBank of Americaが導入することを発表していましたね）。いずれ日本の銀行でも実現されると思われます。

ど素人ですが最近勉強しているのでなんとなく回答します。(あまりあてにならないと思います^^;)

おそらくですが、仮想通貨という呼び方が混乱を引き起こすのだと思いますが、特に日常的に使う通貨として流通させることを目指してはいないと思います。もっと広い視野で、ブロックチェーンの技術によって実現される金融の民主化によって生まれるメリットに期待しているのだと思います。送金の速さ、手数料の安さ、誰でもどこからでも世界中の人と金融取引ができる、など。そのうちの一部として日常的に使う通貨として用いられる局面もあるかもしれませんが、全体としてはもっと広いと思います。ビットコインの使い道が今のところ一番受け入れられており、ゴールドの代替になりつつありますね(店頭で支払いに使う目的ではなく)

全く使い道のない実態的価値のないミームコイン等もありますが、一方でちゃんとした開発ロードマップがあって実用性をしっかり考えられたものは投機的だとはあまり思いません。

支払った段階で利確になると思いますが、税金の計算がめんどくさすぎません？

金（ゴールド）で日常的に支払いたい、支払えると思いますか？という話と同義かなと思っていて…

BTCの本質的価値は色々議論があると思うのですが、支払うという行為、即ち価値の交換は、資本主義である限りは政府発行の通貨じゃないと担保されないため極めて少ない用途に限定されると思っています。

上の方が仰る通り、ブロックチェーン技術そのものは引き続き発展していきCBDCを通じた通貨コントロールに変わるんじゃないかなと。そうなるとオンチェーンで値が付いているBTC含む暗号資産は一般化する＝持つ人が増え全体的に見ると価値が上がる、様々な分野での活用が広がると思います。