現在、形式上は技術職なのですがあまり技術を必要としておらず、これまでもそこまで手を動かした経験がありません。
オンプレの簡単な構成を作ったりクラウドを少し触ったことがある程度です。
基本情報やCCNAなどの資格の勉強をしてみてはいるのですが、本を読むだけではなく手を動かした方が良いのかなと思っています。
しかし最低限の知識くらいしかなく、クラウドに課金して簡単なサービスを作ってみるにしても何を作るか題材はどうするのか思い付かないくらいのレベルです。
Linuxやネットワークをメインにインフラを一通り触ってみたいと思ってますが、みなさん初心者の頃どのように手を動かしていたのでしょうか？
また、参考になるサイトやサービスなどあれば教えて欲しいです。
PC のディスクのパーティションを切って、そこに Linux やら Solaris やら FreeBSD やらいろいろ突っ込んで、あとはひたすらパチパチしてたかなあ。パーティションまで切らなくても、今は VMware Workstation で事足りるんでしょうけど、まずは OS をインストールしてサービスを動かしていろいろいじってみるのが手っ取り早くていいんじゃないでしょうか。
最近ならWSLがWindowsに入ってるので色々やりやすいですよ。
Windows側に色々インストールしなくて済むのでWindows独自の問題で変にハマらないし、相互にファイルシステムにアクセス出来るし、WSL側のウインドウもWindows側で開くようになったので開発においてほとんど不便はないです。
ちょっとしたWindowsのスクリプト書くのにバッチファイル書かなくていいしでいい時代になったなーと思います。
CCNAなんかを学ぶには安いCiscoの実機を買ってきて自宅のネットワーク構築してみるとかが手っ取り早いかと。L2スイッチ2台とルータ1台あればおおよそのことは学べると思います。
試験以外に何か目的があったほうがいいかなと。
Network 含めて手を動かすのでしたら、eve-ng というエミュレータが良いですよ。
EVE-NG (Emulated Virtual Environment Next Generation)
Cisco や Juniper 、Linux あたりも動きますよ。
わかりやすい手順解説はこの辺り
最近も以下のスペックのPCに環境インストールされて、手を動かしていらっしゃる方いましたよ。似たアカウント見つけてどんな感じで手を動かしてるか、ご自身の進め方の参考にしてみるのもいいかもですね。
20年以上前にLinuxをスクラッチから構築する事でLinuxだけではなく、その他に派生するコンパイルなど色々学ぶ事ができました。
