将来性を重視して転職するなら一時的な給与の減額は無視できるのではないでしょうか。

給与とネームバリューを手に入れるために転職したのに、次の転職でそのひとつ、もしくはその両方を手離すことになるなら、前回の転職はなんだったのかと振り返る未来があることでしょう。

やりたい事があるから給与ダウンも許容する、と言うのは聞こえは良いですが、待遇は、自分自身への分かりやすい定量的な評価とも言えます。個人的には何回も転職してきてる中、一度も下げたことは無いし、次の転職でも下げる気は無いというのが正直なところです。

個人的に、目的がはっきりしてるのであれば、ロールチェンジはカジュアルにやる派です。目の前の仕事に集中することによってキャリアは築かれるので、先のことをあまり考えすぎない方が良いと思います。

環境を変えるかどうかで迷った時、バイアスが働いて、変えたくなくなると思いますが、基本的に変える方が正解だと思います。

前職で開発をしていて今はサポートなら、転職をお勧めします。早い方がいいです。

前職でも開発の経験が無いのなら社内転職がいいかもしれません。開発経験が無ければ転職者はそもそも採用しないので。

「いつかはソフトウェアエンジニアに」という思いを持ってサポートエンジニアになりましたが、日々のエスカレーション対応やアカウントマネジメント等に忙殺されるうちに気力が薄れ、5年が経ってしまいました。気力だけが理由ではないですが、今はSWEへの転身は考えていません。

一度サポートの経験があるなら同業他社サポートへの転職は難しくないでしょうし、プラスで開発経験があるなら上位のSenior/Staff/Principal TSEとして給与アップの転職や出戻りも可能と思います。サポートへはいつでも戻れると思うので、気持ちが熱いうちにチャレンジをおすすめします。

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どの程度の下がりを受け入れられるかでしょうか。自分は技術営業系の仕事から開発者になりましたが、-200万円程度だったので、別にいいかという感じでした。