航空会社・保険会社の委託先の修理屋、RIMOWA公式修理両方とも経験ありますが、修理の品質としては差は無いです。

RIMOWA公式修理だと、自分から要望しなくてもスーツケース全体の破損有無をチェックしてくれて、軽微な破損だと無償で修理してくれるという利点もあります。

なんと航空会社が修理してくれるケースもあるんですね。私は過去に別々の航空会社でスーツケースの大破を3回経験していますが、いずれも免責を盾にされ修理はおろか費用すら出してもらえませんでした。グラウンドスタッフが破損の証明書だけ書いてくれて、「これを使って自分の保険を申請してね」で終わり。しかもポリカーボネート製のケースは基本的に修理が効かず業者から「修理不可」で返送され、結局買い替えという結末でした。

投稿主さんの疑問に答えるコメントでは無くすみません、かつ、リモワじゃなく、超格安スーツケースの話ですがこんなこともあるよ、という事で。

欧州トランジットの帰国時、ロストバゲージかつスーツケース破損。おそらく事故は欧州航空会社側で起きてますが次に乗ったANAで補償してもらいました。

具体的には

一度スーツケースごと自宅へ送付、元からこの状態だったかの確認依頼

↓

バリバリに割れたスーツケースに苦笑、元はちゃんとしてましたぜ、の返答。

↓

ANA側で修理の申し出

↓

依頼、送付

↓

修理不可能の返答あり、購入時の金額を問われざっくり回答

↓

減価償却を考慮した査定金額で振込

でした。

すんごい使い古したやつだったので結果オーライです。ロストバゲージ以外は🤣

ANAとJALで対応違うのかもしれませんね。

上の大破しても修理対応無しの方と随分違うと思ったので驚きでした。

結論です。

リモワ正規修理に診てもらい、結果的に修理箇所が三箇所あり、

一箇所は①で修理

残りは②で修理

となりました。

まず、②でリモワの正規修理で修理可能なところを全て修理。さらに、キャスターなど気になるところはリモワが無償で追加でメンテ。

②が完了したら、JALへ郵送し、残る箇所をJAL手配業者で修理。

という二段階の工程で、費用は全てJALもちとなりました。

リモワが修理できない箇所については、10年ほど前パリからの帰国時にキャスターの角がヘコむ破損をして、成田空港で非正規修理をしていた箇所でした。

修理については二度手間ですが、今後リモワ正規修理をした方ができるだけ長く使えるなという判断から今回このようにしました。

様々なコメント、ありがとうございました。