@drewterry・Workcircle創業者
'WorkCircle 給与データレポート #1 (GW2024特別エディション)'
550件以上の給与データを使っています
全てのデータがオファーレター、給与明細、源泉徴収書などの公式ドキュメントによって証明されています
現在のWorkCircleユーザーにより提供されているものです(https://workcircle.jp/)
ほとんどのデータが日本のテック業界(日系/外資)から提出されています
※より詳細な情報を確認したい場合はWorkCircle(https://workcircle.jp/) にて給与データを提出することで個別のデータを確認できるようになります。
外資企業の方が日系企業と比較した時に全ての職種において大幅に給与が高い傾向が見られる。
外資企業と日系企業の給与は経験年数が上がるほど差が広がる傾向が見られる。
営業職と開発職は他の職種と比較して給与が高い傾向が見られる。
年収の中央値 (基本給 + 株式報酬 + ボーナス/コミッション)
893万円
提出された一番高い年収
6,540万円
外資: 51% 日系: 49%
外資テックは日系テックと比較して56.5%給与が高い。同時に、日系企業と比較すると外資企業では外れ値が多く、通常レンジよりも高い給与を受け取っている社員が多い。(必ずしも職務グレードの給与レンジに縛られない)
上位パーセンタイルに近づくほど給与の差分は広がる傾向がみられる。
95thパーセンタイルでは外資は日系と比較した時に2倍の給与を得ている。
全ての社会人年数において外資企業の方が給与が高いが、経験年数が上がるにつれてその差は広がっている。専門性やマネジメント能力を高く評価されている傾向が見られる。
ほとんどの職種にて外資企業の給与が日系企業に比べて高い
※一部の職種に関しては比較データが無い、またはデータが足りていない。
外資企業の給与構成には株式報酬(9.31%)が含まれているのに対して日系企業では株式報酬を組み入れている企業は少ない。合わせてコミッションのようなインセンティブ(9.75%)がセールス職には追加で加えられている。
経験年数に応じて差が広がっていく傾向が見られる。
外資企業の営業職の給与の24%はコミッションで構成されている。反面、日系企業の営業職は基本給やボーナスに寄っている。
営業職と同様のトレンドが見られる。
英語力に応じて年収が上がっている傾向が見られる。日常会話からビジネスレベルの給与の上がり幅は大きいが、ビジネスレベル以降の英語力はあまり給与に影響を与えない。
同時に、外資企業の社員の英語力は日系企業の社員と比較した時に特段高いわけでは無い。大半の外資企業の社員が自身の英語力は日常会話か基礎レベルと回答している。
※スコア=2は初級者、スコア=3はビジネスレベルです。
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